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■ 3月29日発行  このページの先頭へ
晴海2丁目再開発が始動 土地区画組合が認可
 晴海2丁目の再開発が始動する。東京都は2月24日に同2丁目土地区画整理事業組合の設立を認可した。これにより実施計画をすすめ、9月に基盤整備工事に着手、3月下旬に事業着手する防潮護岸整備(民間都市再生事業)とあわせて、2007年度までに事業終了の見通しがついたことになる。
 場所は旧ホテル浦島から太平洋セメントに至る三つ目通りの南側、護岸まで13.3ヘクタールの区域。地権者は次の7者―三菱地所、東京都、太平洋セメント、日本水産、鹿島建設、イースト不動産、三菱地所住宅販売。
 当初、ホテル浦島の土地を有する三菱地所などから集合住宅の計画が打ち出され、これに隣のソフトタウンの住民らからクレームがつき、中央区が仲立して土地利用計画が明らかにされた。この結果、住宅は護岸側にまとめ、三つ目通りに沿って業務商業が並ぶことになった。またソフトタウン南側には約八、七〇〇平方メートルの公園を設置する。
 また換地計画を採用。地権者の土地を出しあって約7,200平方メートルの換地を旧ホテル浦島の横に設けて、これを民間に売却、この資金をもとに区画道路の建設費とする。事業費は約45億円。
 開発事業は参画企業ごとに進行する。
 当面は三菱地所の集合住宅で、4月早々のまちづくり協議会にその計画案が示される。また太平洋セメントは当分の間稼動する。一方、東京都の公有地(保留地の横から道路沿い)は民間に売却されるものと見られている。
「春の集い」で中山代議士現場の感性で政治を
 中山よしかつ代議士を囲む春の集いが24日、浅草ビューホテルで開催され中央、台東・文京区から1,000名に及ぶ支援者が参加した。
 冒頭に3区の区議会議員が壇上から紹介された。中央区からは大塚、高橋、青木(グループ未来)坂戸、渡部(中央区民クラブ)田村(環境・福祉クラブ)の各議員が参列した。矢田区長は「構造改革が進むなかで中山さんの出番も近い」と挨拶。また鈴木寛参院議員は「2大政党が固まり、中小企業政策につよい中山派が確立してくるであろう」とし、参院選挙への一致結束をよびかけた。
 中山代議士は、まず銀行について「皆さんは銀行としっかり向き会ってほしい。責任は五分五分ですから。私は皆さんの会社の再生に全力を尽します」、憲法については、「手足をしばられてのイラク派遣はきわめて危険だ」との自論を展開。そのうえで、ふつうの国として教育基本法も改正していく意向も示した。現場の感性で「正しい政治」にのぞんでいく意志を明確に示し、万雷の拍手をあびた。
 壇上に各区の代表が並んで乾杯をした。中央区からは、区商連の岩崎会長、中央区環境衛生協会の角田副会長、東卸の杉山副理事長、日本橋三の部の近藤会長、同五の部の小堀会長、築地玉寿司の中野里氏が登壇。
 途中で鳩山由起夫代議士が入場し、3日前に発表された参院選東京選挙区の立候補者に決まった蓮舫さんを「台湾出身ながら日本人以上に日本人の心を大切にしており、情と理をそなえている人」と紹介した。
 蓮舫さんは「公認が決まって公の場に初めてです。会場に入りまして下町の人情を満身に受けました。私の下の息子は6才になりましたが、産まれた時は2,360グラムで足の太さが私の小指ぐらいであったこと、今でも覚えています。教育、治安とともに子供の安全を訴えていきます」と語った。
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