昭和54年4月に「プラザ日本橋」として創刊以来、『月刊日本橋』が25周年を迎え、2月26日、ロイヤルパークホテルのロイヤルルームに150人が参加して記念パーティを開いた。
冒頭に上村武人社長が挨拶に立ち、25年にわたる支援に感謝の念を示すとともに「日本橋」の土地を伝統と商人の作った町で奥行きのある町という認識を示した。また今後の夢として「日本橋川の再生、地域ミュージアムの建設」を抱いているとし、更に続けていきますのでよろしくと挨拶し拍手をあびた。 矢田区長と名橋保存会の井上会長から祝辞が寄せられ、それぞれ日本橋のまちづくりと活性化に重要な役割を果たしていると評価し、今後に期待を寄せた。
区長と井上会長に日本橋倶楽部の山本・細田氏・連合町会の湧井・成川会長、菊むらの露崎さんに上林社長が加わり威勢よい鏡開きをして祝った。山本恵造氏の発声で祝盃をあげてパーティにうつった。
月刊日本橋は日本橋3丁目の呉服店の息子3人で始めたもので、NTT全国タウン誌の大賞と特別顕彰に輝いている。 |