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今回はNPO法人香道と日本の雅文化会の「お香と雅を楽しむ会(銀座の会)」の聞香に参加させていただきました。
1部は源氏物語を読むための教養として、宗匠自ら舞を披露されました。
舞楽が勇猛で戦に出かける前の踊りだったこと、源氏物語の光源氏が青海波の舞を天上人のように披露し、周りで見ていた人たちを感涙させたことなど・・・・・。拝聴するにつけ教養の薄い我が身をなげきつつ、頭の中で組み建てられない・・・。源氏物語の授業をもっと真面目に受けとけばよかったなと、後悔した次第です。宗匠は実に詳しい。話が雅楽と舞楽の違いや国舞と渡来舞のことに及ぶと、私を含む出席者は、頭のなかで漢字が変換できないもどかしさに何回も頭が混乱、しかし、言葉の掛け合いが楽しく、2時間があっと言う間でした。
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1部の舞楽
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