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この老舗の民謡教室は、設立当時の昭和41年の会員数は60名でしたが、現在は20名です。
毎年7月には納涼会が行われ、2、3年おきには旅行を企画して会員の親睦を図っています。
今回は11名が出席され、それぞれの方の持ち歌「宮崎の刈干切唄」、「佐渡おけさ」、「津軽木挽き唄」、「稲上げ唄」、「新庄節」、「津軽願人節」、「日光山唄」などを披露されていらっしゃいました。
民謡大会に参加し、賞を頂くほどの声の持ち主の方ばかりです。
尺八は上野 仁(うわの ひとし)さん、千葉 耕造さん、三味線は鵜沢 弘子さん。合いの手は全員が担当です。
尺八は、今回は6本でしたが8本もあり、短いほうが高音で長いほうが低音であることを説明していただきました。三味線は、持ち運びが楽なように工夫された「三つ折れ」でした。
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今回出席のメンバー
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