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ヤマちゃんのちゃんぷる交遊録
アートはるみ ハーモニカクラブ
参拾五の巻 「アートはるみ ハーモニカクラブ」
会 場:佃シニアセンター(抽選の関係で場所が移動するときもあります。)
例 会:土曜日PM1:00〜5:00
会員数:10名
代表者:品川 峰雄さん(中央区在勤)
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 平成12年に、中央区が主催した複音ハーモニカ講習会の卒業生達で立ち上げた会です。現在の会員数は50代後半から80歳後半までの方が10名いらっしゃいます。
 講師は発足当初より横山先生で、レパトリーは現在20曲以上あります。
 代表者の品川さんからハーモニカに関するミニ知識を沢山頂いてきました。
 ハーモニカは大きく分類すると「クロマチックハーモニカ系」と「ダイアトニック系」に分かれ、「クロマチックハーモニカ系」は本体の横に付いているレバーを操作することで、全ての音程が表現できるとのこと。
 「ダイアトニック系」には、単音10穴の小型ハーモニカであるブルースハープと複音ハーモニカがあるそうです。1本のハーモニカですべての音程を出すことができないので、楽譜の音配列に合わせ、ハーモニカを使い分けて演奏するそうです。


ハーモニカ用の楽譜ハーモニカ用の楽譜


 ハーモニカには独奏のほかトリオ、カルテット等の演奏形態があります。毎年2月に行われる中央区のサークル発表会では全員で合奏をなさるそうです。
 また、2008年7月は中央区の老人施設「晴海苑」、10月は大江戸線沿線のグループで出演する「大江戸ハーモニカコンサート」、冬は「中央沿線ハーモニカコンサート」、晴海トリトンでのイベント出演など、発表する機会が多々あるそうです。
演奏会演奏会




ヤマちゃんの一言…
   音楽の知識に乏しい私のハーモニカに関する情報は、小学生レベルで止まったままでしたので、早速インターネットで調べました。「『吉田拓郎』の曲はこのハーモニカです」、「『ゆず』はこのハーモニカを愛用しています」、「外国ではこれが主流です」、「ジャズのこの曲にはこのハーモニカが使われています」などなど。うーん、こんなにも奥が深い楽器なのかと思い知らされました。
 クロマチックハーモニカの徳永延生さんのサイトを開いたときは感激しました。得もいわれぬ曲が流れてきて心を揺さぶられるのです。
 以前勤めていたデイサービスでハーモニカの名手がスタッフにいました。食後の心地よい時間に吹いてくださったおりには、表情を和らげ一緒に歌ったり手拍子をしたり、音楽の底力を身近に感じたお年寄りの方たちは大喜びでした。
 いつでもどこでも音楽を奏で心和ませてくれる小さな楽器の大きな働きを改めて再認識させられました。
 東京近辺では厚木市や杉並区がハーモニカが盛んであることも教えていただきました。
 今回も突然のお願いの電話をかけてうかがいました。貴重な時間をいただきましたことを感謝いたします。
 

2008年6月掲載記事  
※内容は、掲載当時のものとなります  
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