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| 会 場：「日本橋社会教育会館」 例 会：毎月第1・第2金曜日 PM2:00〜4:00 会員数：13名 世話人：宮嶋様ご夫妻（人形町在住） |
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「日本橋の旦那衆と呼ばれる方から江戸の粋を習いたい。」との要望で平成7年から始まりました。最初は男性会員が多かったようですが、お邪魔した日は男性が3名、女性8名で練習されていました。 「弐拾五の巻」の松岡真奈美さんと一緒に活躍されている埜崎さんが、ご夫婦で参加されているとお聞きして取材にご協力いただきました。 当日は、第3回「日本かっぽれ大会」にむけての練習中でしたが、足の運びかたや肩でいなせな兄さんの感じをどう表現するのか、あごを引いた女性の仕草はどう見せるか・・・等々、講師のほうねんや梅千寿先生の細かな指導が入り「かっぽれ」の動きをどのようにで見せるのかが素人の私にも少し理解できたような気がしました。 |
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 「四季和会」のメンバー |
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江戸の伝統芸能であるかっぽれの起源が、大阪の住吉大社の住吉踊りがお江戸に伝えられてはじまったという大切な勉強もさせていただきました。同じ伝統芸能の落語同様に、大道芸といわれるかっぽれも江戸時代に洗練されていった日本の文化のルーツをみたという感がありました。 ねこちゃん、ぱぱ、○○ちゃんと愛称で呼び合う仲のいいサークルで、遅れて来た方の帯を先生が締め、和気藹々とした普段の様子が手に取るようにわかります。休憩時間にお茶も用意され、ご夫婦で参加されている宮嶋さんの奥様が、ご主人の踊る姿をハラハラしながらみていらっしゃる光景もなかなかいいものでした。 第3回日本かっぽれ大会は、平成19年10月14日日曜日に日本橋公会堂で午前11時30分から行われます。是非ご鑑賞下さい。 |
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 お稽古風景 |
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