日本橋女学館は明治38(1905)年に当時の日本橋区区民有志が設立した日本橋区教育会によって、区内の女子の高等教育振興のため創設されました。以来103年にわたり教育の対象は区内から日本全域の女子へと広がりましたが、学校の運営母体となる理事会メンバーは日本橋地区の方々が中心であることに変わりはありません。平成19年に就任した第7代理事長は、榮太樓總本鋪相談役・細田安兵衛氏です。副理事長には、山本海苔店副社長・山本泰人氏並びに明治座社長・三田芳裕氏が就任のほか、日本橋の老舗の方々が理事・監事として学校を支えて下さっています。
現在、日本橋女学館では創立100周年を機に、様々な変革・改革が行われています。その一つが新校舎の建設で、最新の設備を備えた地上8階、地下1階建て校舎の建築が、急ピッチで進められています。
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