社会人7年ですが、転勤族で仕事場は既に4カ所目。 江戸文化の魅力を堪能し、奥深さを勉強させて頂く毎日です。 お酒と美味しいものがあればどこへでも駆けつけます。
地下鉄月島駅を出てすぐたどり着く「もんじゃストリート」は、きれいに整備されたアーケード沿いに、多くのもんじゃ屋さんが軒を連ねています。夕方や週末に多くの人でにぎわう様子をご覧になった方もいらっしゃると思いますが、機会があれば是非、平日の昼間にも歩いてみてはいかがでしょうか。 店の灯りが点く前に、月島に住む人々の醸し出す下町情緒が、そこかしこに顔を出します。通りからちょっと入ったところにある細い路地に立ち並ぶ長屋、道でばったり会ったご近所さん同士が井戸端会議に花を咲かせる様子には、ゆったりとした“下町タイム”が流れているのを感じることができると思います。東京のど真ん中、中央区でもこんな場所があるのだなと、ちょっと懐かしい、温かい気持ちになれます。
ご存知の通り月島は埋め立て地ですが、歩いてみると橋が多いことにお気付きになると思います。たくさんの川や運河が埋め立て地の間を流れているからです。 月島川にかかる月島橋からは、ちょうちんのついた屋形船を見つけることができます。「昔は新橋や銀座の料亭が差配して我々が乗せてたんです。クーラーが普及する前までは、それが夏の涼の取り方だったんですよ」と船のご主人が教えてくれました。 運河にたたずむ屋形船が、ウォーターフロントにそびえる超高層ビルを背景に、新旧の月島の暮らしを伝えてくれているのですね。
街歩きを楽しんだ後は、月島にたった一軒残る銭湯「月島温泉」でさっぱりと汗を流し、クセのない味で女性でもおいしく食べられる月島名物「レバーフライ」と「月島路地ビール」でひとやすみ。これであなたも“月島通”になれるはずですよ。