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日本橋箱崎にて勤務して1年。 九州出身で東京生活ははじめてです。 日本橋OLクラブを通じて、東京のこと日本橋のことを幅広く体験・学んでいけたらと思います。 |
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日本IBMは、170ヵ国にあるＩＢＭ（本社：米国）の子会社の１つになります。 IBM機器の日本への設置は、1925年（大正14年）に、森村組がIBMの日本代理店権を獲得し 、IBM統計機を、日本陶器の名古屋本社に設置したのが始まりです。 その後1937年に、前身にあたる日本ワットソン統計会計機械株式会社が設立され、この年を日本IBMの創立の年としています。 第二次世界対戦中は一時業務を中断していましたが、1950年に日本インターナショナル・ビジネス・マシーンズ株式会社として正式に業務を開始しました。 日本IBMが、こちら日本橋箱崎町の三井倉庫様所有ビルに事業所を設けたのは1989年（平成元年）になります。 |
| 日本IBMは、以前から環境活動に力をいれており、1997年にISO14001統合認証を取得したことをはじめ、PCのリユース事業などもおこなっています。 箱崎事業所の地下3階には、隅田川の豊富な河川水に着目し、わが国初の「河川水の持つ 熱 を有効活用した地域熱供給システム」（管理会社：東京都市サービス様）の施設が導入されています。 河川水は外気温と比べ、冬は温かく、夏は冷たく、しかも年間を通して温度が安定しているため、効率のよい空調用熱源として利用でき省エネルギーを実現できます。 さらに、蓄熱式空調システムにより、夜間電力を使用して蓄熱槽に熱エネルギーを蓄え そのエネルギーを昼間利用することによって、環境負荷の軽減にも大きく貢献しています。 |
 環境ボランティアの一環として、本年の「中央区まちかどグリーンデー」に参加しました。 |
| 未利用であった自然のエネルギーと蓄熱式ヒートポンプを活用した地域熱供給システムは、省エネルギーを追求するとともに、ウォーターフロントに自然と共存する快適都市空間を創り出しています。 また、毎日社員食堂から出る調理くずや残食（レストラン1,500食／カフェテリア2,600食）を地下3階の生ゴミ処理施設によりコンポスト化し、肥料・飼料としてリサイクルしています。 |
| 日本IBMは、厚生労働省の均等推進企業表彰の最優良賞を受賞したことをはじめ、 技術分野で活躍する専門家女性による団体 Woman In Tecnology International にアジア人として初の殿堂入りをするなど、女性の登用に力を入れており、男女ともに働きやすい職場だと、私自身も感じております。 また日本橋消防署の自衛消防隊のコンクール参加や、箱崎町内会の納涼祭参加、富岡八幡宮本祭では、箱崎神輿を社員約40名が担がせていただき、地域活動もさかんです。 これからも、地域と共に、日本ＩＢＭは活動していきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 |
 「箱崎神輿」担ぎ手に参加させていただきました。 |
2005年9月掲載記事
※内容は、掲載当時のものとなります
※内容は、掲載当時のものとなります
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