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西川産業株式会社で企画・情報デザインの担当をしています。
眠りについての勉強は奥くが深く、休日のお昼寝も欠かせません。
寒さも本格的な毎日、皆様はぐっすりお休みでしょうか。たっぷり睡眠をとった朝は快適で幸せな気持ちで一日のスタートを切れますよね。
ふとんをはじめ快適な睡眠環境の創造に取り組んでいる西川では睡眠に関するメカニズムの解明はとても重要で、私どもの研究機関、「日本睡眠科学研究所」では日夜、眠りの秘密を探っています。
その研究を少しだけお話しますと、
まず、人はなぜ眠るのでしょう?
簡単にいえば肉体と脳の活動を抑えて疲労を回復するための手段なのですが、ただじっとしているだけでは効果的に回復できないため、生物としての進化の過程で睡眠という形態の急速が発達したといわれています。人間は太陽光のない夜の間に眠る習慣を獲得して現在に至っています。
眠りには眼球が動いておきている時に近い脳波をあらわす「レム睡眠」とそうでない「ノンレム睡眠」の2種類があり、前者は主に体の疲労を、後者は主に脳の疲労を回復するための眠りと考えられています。
この2つの眠りはワンセット約90分、一定のサイクルで毎晩4回から5回繰り返されています。一般に、質の良い深い眠りが得られるといわれているのはこのセットの1回目から2回目。特に就寝後すぐに現れる深いノンレム睡眠が疲労回復に大きく影響するので、いかに快適に眠りに就くかが大切だといえます。
では快適な眠りの条件とは何でしょうか?
睡眠はとてもデリーケートなもの。眠る場所の温度、湿度、光(暗さ)、音(静けさ)香りなど五感に関連する外的な刺激によってその質が大きく左右されます。寝返りを打つときの衝撃や発汗、体温の低下といった生理現象に対応する良質の寝具を使うことも快眠の近道です。
そして、心と体の状態も睡眠に大きく影響しますので、不安やストレスをできるだけ取り除いて睡眠前にはリラックスするのも大切です。
西川では「寝床内気象」=ふとんと体の間の温度湿度が33±1℃、湿度50±5%をベストバランスとし、体圧の分散と寝姿勢の保持を重要視した開発・研究を進めています。
さて、長年寝具の製造卸で培ってきた技術と経験をもとに2004年10月1日、ライフスタイルショップ「CROSSENSE」(open11:00〜close20:00)を銀座・交詢ビル3Fにニューオープンいたしました。
「CROSSENSE」は“After20:00〜Before9:00”“洗練された大人のための上質な時間、夕食後のくつろぎ、バスタイム、心地よい眠り、そして新しい一日をスタートするまでのまどろみ”をコンセプトに展開。リラクゼーションをテーマにモダンなアイテムを世界中からセレクトし、五感に響くリラックスした空間をご提供していきます。
2月上旬より今トレンドの和テイストのアイテムをモダンに演出する「ジャパニーズ・モダンコーナー」を常設。新しい和の世界を提案する井上千鶴ブランド「KASANE」の取り扱いも開始いたしますのでどうぞご期待ください。
西川もおかげさまで、2006年には創業440周年を迎えます。これからも皆様に喜んでいただける快適な睡眠環境をお届けできるよう一層努力していきますのでどうぞ宜しくお願い申し上げます。
眠りについてのご質問がございましたら、掲示板へ書き込みください。
2005年1月掲載記事
※内容は、掲載当時のものとなります
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