東京中央ネットロゴ NPO(特定非営利活動)法人東京中央ネット 東京中央ネットは中央区のポータルサイトです。
東京中央ビジネスナビ参加企業について
検索する
サイトマップ お問い合わせ
HOME > 特集 > 中央区のお店 -東京中央ネットお奨めのお店編-
MAP

住所 〒104ー0028
中央区八重洲2ー2ー10 南星八重洲ビルB1
電話 03ー5205ー1805 3272ー9526
ファクス 03ー5205ー1806
営業時間 16時30分〜23時30分
(ラストオーダーは22時45分、飲み物は23時)
土曜日11時30分〜21時(ランチタイムを含む)
休日 日曜祝祭日
店長 吉村 誠二

 
 1日に約70万人もの乗降客が利用する東京駅。その八重洲出口から八重洲通りを行くと、中央通りにぶつかります。中央通り近辺は、むかし日本橋の花街として賑わい、今でも小さく個性的なお店が並ぶ様はその名残りを感じさせます。その一画に、2月28日に開店した花山椒があります。新しいけれど老舗の風格を感じさせるお店です。
 
代表的なメニュー
-お薦めの料理-
炭火炙り焼き(バーベキュー串でボリュームあり)の地鶏ねぎ塩焼き360円、同じく和牛ロース塩焼き600円、おでん各種150円より
-お薦めのお酒-
地焼酎(各90・) 魔王(鹿児島 芋)550円、富乃宝山(鹿児島 芋)450円、中々(宮崎 麦)400円 地酒(各130・) 梅錦(愛媛 辛口純米)500円、浦霞(宮城 本醸造)500円 久保田萬寿(新潟 純米吟醸)1100円
ビールはアサヒスーパードライ(中瓶450円)、銀河高原生ビール(グラス450円)
 
お客様にお薦め料理はございますか?
 おでん、炙り焼き、旬の魚の刺身です。特に、夏場にはなじみの薄いおでんが、常に好評です。羅臼、利尻産の昆布とかつお節をふんだんに使って出汁をとり、二晩煮込んでしっかりとつけた下味は、さっぱりとした当店独自の味わいを出し、お客様に喜ばれています。
 炙り焼きは備長炭で、地鶏「紅花(べにはな)」、和牛、魚のひと干し(かます、かさご等)を旨味を閉じ込めるようにじっくりと焼き上げます。バーベキューに近い仕上がりで、味とボリュームの両方を満足していただけます。
 刺身は築地から仕入れた旬の魚のみを使い、その日の最高の素材を料理します。今の時期ですと飛魚のたたき(680円)などをお出ししております。
 土曜日のみのランチは、刺身定食(小鉢、ご飯、味噌汁がついて1200円)、日替わり定食(850円)があります。日替わり定食は、鰹づけ丼、地だこのかき揚げ丼などの丼もの(小鉢、味噌汁つき)や、さわらの西京焼き定食、鰯の梅煮定食(それぞれ小鉢、ご飯、味噌汁つき)などがございます。
 
お酒はいかがでしょうか。
 地焼酎、地酒を豊富に取り揃えております。魔王(25°鹿児島 550円)は蔵元においてある数が少なく入荷数制限があるほど貴重で美味しい芋焼酎なので、ぜひご賞味下さい。富乃宝山(25°鹿児島 450円)、貴匠蔵(25°鹿児島 450円)、橘(25°宮崎 400円)、一広(25°鹿児島 500円)、純黒(25°鹿児島 450円)もお薦めの名品です。また、お好みによっては、お湯割りでお出しすることも出来ます。
 地酒では、美味しくリーズナブルなお値段の梅錦(愛媛 500円)が人気で、私自信とても好きなお酒の一つです。どのお酒が料理に合うのか迷われるお客様には、一杯目に梅錦(愛媛 500円)を、二杯目以降は純米吟醸をお薦めしております。
 また、冬期限定でひれ酎(550円)、ひれ酒(600円)がございますのでご賞味下さい。
 
お店について聞かせて下さい。
 全体的にゆとりがあり、新しいなかにも馴染み深さを感じさせる和風つくりとなっています。カウンター12席、2名様席が二つ、10名様の上がり座敷が一つ、4名様の個室が5つ、6名様の個室が7つと全部で92席あり、宴会は40名様までお受けできます。
 個室は掘りごたつ式なので、楽な姿勢で仕事の疲れを癒しながらおくつろぎ戴けます。また仕切りの簾を上げ、4名様と6名様の個室を合わせると、人数に応じた気兼ねのないスペースを楽しめます。
 ビジネス街ということもあり30代や40代の男性のお客様が多数を占めますが、夏には、手造り南蛮豆腐(480円)など、女性のお客様がお好みのメニューもご用意しておりますので、是非お越し下さい。
 
今後の発展への方針は?
 お客様から教えていただくことを大切にしております。マニュアルにはなくても大切だと感じたことを次々と吸収して、常にお客様に喜んで戴けるよう努力しております。やすらげる空間、視覚と味覚を楽しませる料理の提供を店全体の目標とし、より多くのお客様に快いひとときを過ごして戴けるように努力して行きたいと思います。
 
 
 お客様に気軽に利用して戴けることをモットーに、礼儀と心配りを重んじるのが吉村店長の方針です。店が終わってから新宿の自宅までジョギングで帰るというスポーツマンの店長が精魂込めた老舗の中の新しい店、おでん、炙り焼きの花山椒です。
 

2001年7月掲載記事  
※内容は、掲載当時のものとなります  
copyright2004 Tokyochuo.net All Rights Reserved.
東京中央ネットについて 東京中央ビジネスナビについて このサイトについて プライバシーポリシー