〜演 目〜
一、 狂言と舞踊による「寿式楽」(ことぶきしきがく)
狂言と義太夫をひとつにアレンジし、「狂言と舞踊によるコラボレーション」という斬新な形で挑戦致します。亀井広忠の大鼓に茂山宗彦・逸平兄弟が三番三を、豊竹咲甫大夫の語りで尾上青楓が千歳を勤めます。
二、 舞踊「那須與一」
屋島の戦に扇の的を射落として名をあげた武将・那須與一に題材を取った作品。今回は文楽座の豊竹咲甫大夫が語り、尾上青楓が自ら振付、初役にて勤めます。
三、 狂言「木竜うるし」
「夕鶴」でお馴染みの木下順二の民話に題材を取った新作狂言。ほのぼのとした物語。を茂山宗彦・逸平兄弟が、初役にて勤めます。
四、 能「伽羅沙〜細川ガラシャ〜」
細川忠興の妻・細川ガラシャに題材を取った新作能。梅若晋矢が、初役にて勤めます。
|