こんにちは。(株)建設技術研究所 国土文化研究所の今西です。
少し先の話題提供となりますが、当社が初めて実施する社外の方も参加可能なオープンセミナーについてご案内をさせていただきます。皆様ふるってご参加下さい。
国土文化研究所主催 平成20年度 国土文化研究所セミナー 開催のご案内
◎開催にあたって
国土文化研究所は、ものづくりとともに、その背後にある人々の日々の暮らしや、その集積である歴史、文化、風土、景観といったものに着目して、国内外に想いを伝える活動を行いたいと思っております。
今回は、社会学の分野で活躍する研究者を招いて、「犯罪発生の確率が高い場所の特性」と題して「犯罪」や「防犯」をキーワードにした最新の知見をご紹介して頂きます。
●テーマ:犯罪発生の確率が高い場所の特性― 犯人目線からの防犯まちづくり ―
●講 師:立正大学文学部社会学科教授 小宮 信夫
●日 時:平成20年12月5日(金)15:00~17:00(受付時間 14:30)
●場 所:日本橋浜町ホール http://www.meetingplus.net/space_etpxakzev.html
東京都中央区日本橋浜町3-22-1
日本橋浜町Fタワー商業棟3階
会議室事務局 TEL:03-5614-6688
●定 員:110名(申込順)
●参加費:無料
●申込締切:11月25日(火) 定員になり次第締め切り
●主 催:(株)建設技術研究所 国土文化研究所
≪プログラム≫ 司会進行:伊藤 一正
15:00-15:05 開会挨拶 国土文化研究所所長 原田 邦彦
15:05-16:40 犯罪発生の確率が高い場所の特性― 犯人目線からの防犯まちづくり ―
立正大学文学部社会学科教授 小宮 信夫
(講演1時間35分)
16:40-17:00 質疑応答
17:00 閉会挨拶 国土文化研究所副所長 堀田 哲夫
≪講師紹介≫
中央大学法学部法律学科卒業。ケンブリッジ大学大学院犯罪学研究科修了。法務省、国連アジア極東犯罪防止研修所、法務総合研究所などを経て現職。
専攻は犯罪社会学。現在、東京都「地域安全マップ専科」総合アドバイザー、長崎県「安全・安心まちづくりアドバイザー」、群馬県「生活安全教育アドバイザー」、青森県「防犯環境設計アドバイザー」、宮城県「みやぎ安全・安心まちづくり推進アドバイザー」、渋谷区「防犯リーダー実践塾」塾長、新宿区「防災・防犯リーダー実践塾」塾長、墨田区「地域防犯リーダー養成講座」総合アドバイザーなど。
≪講演概要≫
この度、平成20年度国土文化研究所主催の国文研セミナーを開催します。
小宮信夫先生(立正大学文学部社会学科教授)をお招きし、「犯罪発生の確率が高い場所の特性―犯人目線からの防犯まちづくり―」と題した講演を行なっていただきます。不審者を探していては犯罪を防げないこと、生活を守るためには「危ない人」から「危ない場所」へ発想を転換する必要があること、「入りやすい場所」と「見えにくい場所」が犯罪予測のキーワードになることなどについてご講演をいただきます。
〈講演概要〉
1. 不審者情報の有効性
2. 犯罪機会論で危険予測
3. 危険な場所のキーワード
4.ニューヨークの割れ窓理論
5.地域安全マップで防犯まちづくり
≪参加申し込み≫
申込先:株式会社 建設技術研究所 国土文化研究所企画室 セミナー事務局宛
Eメール、もしくはFAXにて受付けます。11月25日(火)必着とさせていただきます。
メール送付先:kokudobunka@ctie.co.jp
FAX送付先:03-5695-1968
氏名、所属、住所、TEL、FAX、E-mailをセミナー事務局までお送りください。
※参加申込時にいただいた個人情報は、今後の国文研セミナー開催をお知らせする際に使用させて頂く場合がございます。
どうぞ宜しくお願い致します。