桜川打ち水大作戦(2007)開催
8月17日(金)、午後3時から桜川打ち水大作戦(2007)と題して、中央区立女性センター(湊1-1-1)と東京都下水道局桜橋第2ポンプ所前で打ち水が行われました。
打ち水は、水が蒸発する際の気化熱を利用した、電気等のエネルギーを使わない暑さ対策であり、打ち水を体験してもらうことで、その普及啓発と地球温暖化やヒートアイランド現象等の環境問題に関心を持ってもらうことを目的としています。
今日の打ち水は、中央区環境保全ネットワークなどのNPOや近隣住民、下水道局、区の職員のほか、近隣の桜川保育園と八丁堀保育園から園児40名も参加して、総勢約100人で行われました。
打ち水に使われた水は、芝浦水処理センター再生水、風呂の残り水、雨水貯留水でその量はおよそ1,100リットルでした。
打ち水終了後、路面付近の温度は37度から3度下がり、34度になり、園児から「水まきは楽しかった。」「水をまいたら涼しく感じた。」「水をまいたあと、風がさわやかに感じた。」という感想を話していました。