銚子市と災害時相互援助協定締結
1月29日(月)、千葉県銚子市役所において中央区と銚子市は、「災害時相互援助協定」を締結しました。
銚子市と中央区は直線で約95キロ離れており、発生する地震災害の影響が相互に及びにくいと考えられます。また、陸路は代替道路が多く、双方に港湾施設があることから海上輸送や、利根川と江戸川を使って江戸時代に隆盛を極めた河川輸送も可能であり、相互に実際的な支援が行えます。協定では、被災した側が応援を要請した場合、食料、飲料水、生活必需品や資機材の提供、災害の状況に応じた職員の派遣、被災者の一時収容の施設の提供など相互に応援する内容が定められています。