平成版紀伊国屋文左衛門の奉納時代行列が行われました
11月8日(水)、紀州和歌山みかん日本一祭実行委員会の主催で奉納時代行列が行われました。この行列は、みかんの生産量日本一になった和歌山県が、江戸時代に神田、日本橋において行なわれていたふいご祭りでのみかん撒きを再現し、地方と食や文化のかかわりを再考していこうと企画したものです。
午後2時から日本橋「花の広場」で平成版紀伊国屋文左衛門の口上が行なわれ、321年前の「紀文みかん奉納行列」が、日本橋から今現在も「ふいご祭り」が行なわれている神田金山神社まで籠いっぱいの紀州和歌山みかんを運びました。