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2006年07月28日

地球温暖化対策事業「中央区の森」の実施

 中央区では、行政のエリアにとらわれない「広域的な視点」に立ち、地球温暖化防止に寄与する事業として、地球温暖化対策事業「中央区の森」を実施します。
 これは、区と区民・事業者が連携して、温暖化の原因である二酸化炭素の吸収源として大切な役割を果たしている東京近郊の森林を守り・育てる活動を支援するもので、東京都檜原村において事業展開することとなりました。
 また、事業の開始にあわせて、この事業を安定的に運営していくための「中央区森とみどりの基金」に積み立てるための寄附金の受入も行います。

2006年07月26日

子ども図書館員が活躍

 7月26日(水)、中央区立京橋図書館(中央区築地1-1-1)において、区内の4年生から6年生までの22人(4年生18人、5年生1人、6年生3人)の小学生が午前午後に分かれ子ども図書館員となり図書館の様々な仕事を体験しました。参加した子ども達の多くは、やはり本が好きで、図書館を日常的に利用しているそうです。「今日の仕事はとても楽しかった。」「もっと長い時間カウンターの仕事をしたい。」などと笑顔で話していました。

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2006年07月23日

第36回名橋「日本橋」を洗う会が行われました

23日(日)、町会、交通少年団、消防少年団、近隣のデパート・商店、会社の人たちが、天下の名橋「日本橋」で、年1回恒例のアカ落とし行事、今年で36回を迎える「日本橋橋洗い」は、1300人が参加して行われました。参加者はたわし、デッキブラシ、バケツ、サンドペーパーなどの清掃用具を持ち、消防団が散水した所から洗剤を含ましたたわしなどで、泡を作りながら、ていねいに磨いていました。最後は、橋ばかりでなく川もきれいにしようと、元気だんご(EM有用微生物群の入ったどろだんご)を3000個、号令により一斉に橋の上から投げ入れました。

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2006年07月14日

東京都指定無形民俗文化財「佃島の盆踊り」が行われています

7月13日(木)から15日(土)まで、佃1丁目付近で佃島の盆踊りが行われています。賑やかな威勢のよい盆踊りと違い、単調な太鼓のリズムに念仏のような唄が加わった念仏踊りや櫓から渡された白地に黒文字の提灯など、哀愁と無常観が漂う珍しい盆踊りです。

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2006年07月13日

月島草市が開かれています

7月12日(水)から中央区月島の西仲通り商店街で、草市がはじまりました。今では、盆供養に必要な品々を小売する本来の市の姿は、わずかになってしまい、地域の子どもたちの喜ぶ飲み食い遊びの縁日となっています。今回は、後援に芝浦工業大学や明治学院大学も加わり、学生による数多くの店舗が立ち並んでいます。、古くから継承されてきた下町の縁日に、手作りのあたたかさが加わって、いっそうにぎやかになっています。月島草市は、14日(金)まで開かれています。

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2006年07月07日

さくらんぼ種飛ばし 築地グランプリ

 7月7日(金)、築地児童館(築地7-9-17)においてさくらんぼ種飛ばし大会が開催されました。
 中央区は平成3年に山形県東根市と友好都市提携を締結し、様々な交流を行っています。この催しも、平成6年から実施している職員の交流研修で、東根市の研修生によるものです。
 午後2時から始まった大会には、300人を超える児童が参加し種飛ばしの距離を競い合いました。ステージの上は、思いのほかに飛んで思わず万歳をする児童や距離がでなくてがっかり肩を落とす児童でとてもにぎやかでした。参加した児童は、おみやげにいただいた真っ赤なさくらんぼを抱えてにこにこ顔を見せていました。

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第22回「七夕ゆかたまつり」が行われました

7月7日(金)、きものシティ東京実行委員会の主催で第22回「七夕ゆかたまつり」が開催されました。
人形町や堀留町は、江戸時代以来呉服商業の中心地として賑わい、現在もきものやゆかたの問屋街となっています。今年もより多くの人たちに、伝統あるゆかたに親しんでもらおうと人形町、堀留町界隈の銀行、旅行会社の窓口はゆかた姿でお客様を迎え、また繊維問屋等の多くの社員はゆかた姿で勤務しました。11時からは、恒例のゆかた姿なら誰でも参加できる抽選会が始まり、特別賞の旅行券や電化製品、ディズニーランドのチケットなどをねらったゆかた姿の老若男女で賑わっていました。

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