山形県東根市から中央区の幼稚園児に真っ赤なサクランボのプレゼント
6月27日(火)東根市の果樹研究会から区立幼稚園14園の子どもたち1,078人に特産のサクランボ約54kgがプレゼントされる贈呈式(サクランボをいただく会)が、中央区立晴海幼稚園(晴海1-4-1)で行われました。
遊戯室に集まった3・4・5歳児123人を前に、東根市の果樹研究会イベント部の渡辺守彦さんと石山明彦さんが、代表の4人の園児に、かごに入ったとれたての真っ赤なサクランボを手渡すと、園児は大喜びでした。園児からは、「ありがとうございます」のお礼の言葉とともに、うれしい贈り物にちなんだ「サクランボ」の歌と「てのひらを太陽に」を歌いました。
サクランボの苗木が縁で交流が始まった東根市と中央区。89年から毎年、東根市からサクランボが区立幼稚園に届けられ、91年に友好都市提携を結び、災害相互援助協定を結ぶなど両者は様々な交流の輪を広げています。