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2006年03月31日

美しい景観日本橋シンポジウムを開催します

日本橋上空の首都高速道路の移設実現への取り組みとして、美しい景観を創る会等との共催により、シンポジウムを開催します。美しい景観を創る会はこれまでにも「悪い景観 70景」の公表や日本各地でのシンポジウム開催などを通じて美しい景観形成にむけた取り組みをしており、首都高速道路に覆われた日本橋へも見直すべき悪い景観であるとして警鐘を鳴らしています。今回のシンポジウムでは、日本橋の歴史や文化的価値を再発見するとともに、次世代に継承すべき景観まちづくりの方向性を探ります。
なお、当日は、名橋「日本橋」保存会の井上和雄会長、伊藤滋早稲田大学特命教授、中村英夫武蔵工業大学学長による基調報告の後、「日本橋 景観まちづくりを次世代につなぐ」をテーマに大塚実大塚商会名誉会長、山本徳治郎山本海苔店社長らによるパネルディスカッションを予定しています。

 日時 4月26日(水)午後1時半~4時半
 会場 三越劇場 〒103‐8001 中央区日本橋室町1-4-1三越本館6階
  TEL:03-3241-3311
 主催 美しい景観を創る会、中央区、千代田区、日本経済新聞社
 後援 名橋「日本橋」保存会、日本橋地域ルネッサンス100年計画委員会、東京商工会議所千代田支部、中央支部
 費用 無料
 ※申込みは美しい景観を創る会事務局宛にファックス又はメールで申し込む。
 FAX(3501)6855  Eメールkeikan@jcadr.or.jp

2006年03月26日

豪雪ご支援ありがとうキャンペーンが行われました

3月26日(日)、東京駅前の日本橋プラザ(日本橋2-3-4)において、豪雪ご支援ありがとうキャンペーンが行われました。このキャンペーンは、今回の豪雪で多くの方からご支援をいただいたことの感謝を伝えたいと、新潟県津南町と長野県栄村が企画したもので、中央区をはじめ、八重洲一丁目東町会や商店会、日本橋プラザ、高島屋東京店などが協力して津南・栄村観光振興協議会の主催で行われました。
 オープニングの迫力ある栄太鼓が披露されると、辺りは大変な賑わいになり熱演に大きな拍手がわきおこりました。長野県田中知事と新潟県泉田知事の挨拶の後は、鏡割りがあり、中央区長の発声で乾杯も行われました。会場には、現地から運んできた雪で大きなかまくらが作られ、子供たちが楽しそうに遊ぶ光景も見られました。また、チューリップ、米の飴、餅、おにぎり、けんちん汁などが次々にふるまわれ、桜の咲きはじめた会場前の桜通りは、美味しさを求める人達で長い行列ができていました。

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2006年03月25日

晴海大橋が開通しました

3月25日(土)、中央区晴海と江東区豊洲を結ぶ晴海大橋が開通しました。
記念式典で石原都知事は、「地域の繁栄とはそこの来る人の足にかかってている、そのため今回の二つの有力なアクセス(ゆりかもめの延伸・新しい橋(晴海大橋、有明北橋)の開通)が確保され臨海副都心は東京都にとってかけがえのない存在になっていくでしょう」と挨拶されました。
 晴海大橋の橋長は、580メートルで、都心と臨界副都心を結ぶ新しい交通手段となります。
 テープカットが終わりくす玉が割られると、渡り初めをしようと待ち構えていた人達が双方向から押し寄せていました。

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プラネタリウムで「音の旅イタリアと日本」

 3月25日(土)、郷土天文館「タイムドーム明石」(明石町12番1号)において、水の都ヴェネチアと東京をテーマに法政大学教授の陣内秀信氏(郷土天文館長)
の講演とともにオーボエ、フルート、ハープの生演奏を楽しむという新しい形の催しが行われました。
 陣内教授の解説とともにパワーポイントによるヴェネチアと東京の映像が次々とプラネタリウムの大画面に映し出され、BGMにはオーボエ、フルート、ハープのあたたかい音色が響きわたり、参加された人のなかには、「まるでヴェネチアの旅行に行ってきたみたいです。」と感動を伝える方もいました。

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