第7回 EDO ART EXPOについて
NPO法人東京中央ネットは1998年より、「EDO ART EXPO(旧名:日本橋美人博覧会※)」を毎秋に開催してまいりました。本博覧会は、新たにパビリオン(会場)を設けず、中央区、千代田区、港区、墨田区の名店、企業、ホテル、神社仏閣や文化・観光施設などが協力してパビリオン(会場)となり、江戸から続く伝統や文化、歴史などを紹介する事業です。
EDO ART EXPOでは、「江戸の美意識」をメインテーマに浮世絵などを展示する「浮世絵展示会場」、「江戸」に関わる所蔵品を有する美術館、博物館、大学、伝統工芸店などが「関連展示会場」として、幅広く連携をしています。
また、会期中に同時に開催する「第3回 ?東京都の児童・生徒による“江戸”書道展」は、「江戸から連想する言葉」をテーマに公募した書道の中から、一部のパビリオン(会場)で入選作品を展示します。
東北支援プロジェクトの一環である「第4回 復興支援市」は、売上げの一部を宮城県石巻市の鹿島御児神社の本殿造営の支援金にいたします。
期間中には、様々なイベントや専門的なワークショップ、名店、企業による各種ラリー(スタンプ版浮絵ラリー・S&Nラリー)、店舗フェアなど多種多様な展開を行い、楽しく充実した19日間をご提供する所存です。
本博覧会は、来場者が広域かつ多様な会場を回遊することで、江戸の文化や地域の魅力にふれる機会をつくると共に、地域の賑わいを創出し活性化に寄与する事を目的としています。